遮熱シートとは、超高温、超低温と過酷な温度環境である宇宙産業から生まれました。
アルミ純度99%を使用した皮膜は、輻射熱を98%反射する性能を有しています。
又、厚さわずか0.1mmという超薄型を実現。
その性能も世界一と評価されております。
素材は金属です。金属は熱を伝え易い性質を持っています。
熱を伝え易い物質は、結露の要因も持っています。
しかし、遮熱材の周囲環境を変える事により、逆に結露防止材として使用することもできます。
私どもが取り扱っています遮熱シートは、開発、試作、試験を繰り返した結果製品化された高性能遮熱材です。
又、施工法の開発も常時行っていて、低コストで出来る数々の工法を開発し特許も取得しています。
これらを総合して、40パターン以上の施工マニュアルを作成し、
どんな条件下の設備や建物でも対応出来るようにしております。
遮熱をすると体感温度が全くかわります。
室内30℃でも暑さを感じなくなります。
無論、冬場は低温でも寒さを感じにくくなります。
体感温度が変わる事によって、エアコン等の冷暖房の使用頻度が大幅に減少します。
しかも、室内の熱を屋外に逃がしませんし、
屋外の熱も室内にとり取り込みませんので大幅な省エネ・省コスト効果をもたらします。
500KWを超える大口電力需要企業の基本料金はデマンド値契約ですがデマンド値は使用電力が最も大きい時期で決まります。
又、一度決まると1年間この数値が使われますので、少ない他の月は基本料金のロスと言えます。
しかしデマンド値は電気を小まめに切っても下げる事は出来ません。
デマンド値を高くする要因として夏場の建物への熱の侵入が大きく影響します。
一般に大型建物の屋根からの熱の侵入は全熱量の85〜90%にも達しますが
これを効果的にカットできる方法はありませんでした。
しかし私達が提案する遮熱シートは
夏場ピーク時の屋根からの熱量の95%をカット!
御社にお伺いし、電力削減の算出などのご相談もお受けしております。
お気軽に一度ご相談下さい。